今日も、透析に行ってきました。。。
体調が、あまり良くなかったので、検査の結果が気になるところでしたが、 今日は、検査ありませんでした。来週のようですね。。
ところで、帰りに、透析が辛いと、嘆いている患者さんを、 励ます看護師さんと、すれ違いました。。
「好きなものも食べられないし、4時間の透析は辛いし、こんなことなら・・」と、 かなり悲観的なものでした。
う〜む・・確かに、透析は、辛いものですね。自分もそうですけど・・。 色々、考えさせられますね。
長くされている方に、話を聞くと、皆さん、「慣れる」と言われますが、 自分は、慣れると言う感覚は無いですね。
かなりの勢いで戻される血流に、左腕は圧迫され、だるくなりますし、 まるで、自分の腕では無いかのように。更に、勢いよく引かれるせいか、 または、急に血液がこされるせいか、脳内の圧力が下がり、頭痛になります。 不均衡症候群と言う奴ですね。これは、段々無くなると、当初聞きましたが、 自分の場合、あまり変わらないですね。
そうですねぇ〜・・透析が辛いと言われる患者さんに、どう答えてあげたら 良いのか?困るところですが。。。
自分の場合は、幸い、先生とか看護師さんとか、良い方々に恵まれました。 透析導入時の大学病院では、一日に何回も顔を出してくれる先生と、 優しい看護師さんに囲まれ、まぁ色々と病気の苦痛はありましたが、 楽しく過ごせましたし、今の病院でも、皆さん、何かと、声をかけてくれますし、 お世話になっています。
大学病院透析室の看護師さんに、言われた言葉が、忘れられません。 「あれもダメ、これもダメって、言うと、私が悲しくなるから」 と、食事制限はあるけど、なんでも食べて良いんですよ! と親身になって、話相手になってくれました。 自分が病気になって、その話で、この看護師さんが、悲しんでくれるのか。 と思うと、なんか、悲しませてはいけないなぁ、と。。。
しかし、目の前に、透析が辛いと言われる患者さんに、 自分は、なんと、声をかけたら良いのだろう?難しいですね。 ただ、一つだけ、現実は受け止めないとね。 その中で、楽しむ事を模索した方が・・と思います。
透析は、ツライかぁ〜・・。
旧ERIEの腎臓病闘病日記
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