入院4日目から

 こんにちは。今日は、暑いですねぇ。  さて、昔話の続きです。当初、入院は4日間と言う診断で、初めての入院が始ま り、いままでの水分制限と利尿剤で、心臓と肺の治療は終わった訳ですが、先生の目 が輝いてしまって(^^;)。「腎臓の治療ょしてみようか?これなら、治るかもしれな い。」っと言うことになってしまいました。先生に、「あのぉ、退院は?」と聞く と、「まだ」と言われてしまいました。  腎臓の薬という事で、急に、薬が増え、粉薬が入ってきました。おまけに、食間の 薬まで。「一日300ミリリットルの水で、4回の粉薬を飲むのは、無理です。3食 後だけで、やっとです。」っと訴えたのですが、「では、10ミリだけ増やしていい よ。」と(^^;)。20グラムある粉薬を、どうやって、10ミリリットルの水で飲み 込めというのだろうか?  看護士さんが、気をきかせて、「先生に内緒だからね。」と、20ミリの水を汲ん できてくれたのだが、それでも、とても飲める粉薬ではなかった。結局は、内緒で、 少し多めに水を飲んでいたのだが、このことで、すっかり、胃を痛め、やっと、食べ られるようになって来た食事が、また、受け付けなくなってしまった。  後で知った話だけど、食事を残していた事、いや、ほとんど食べていなかった事 を、看護士さんと先生は知らなかったそうです。確認していないんですね。  そして、初の入院で、一つ、困っていることがありました。便が、まったく出てい なかったのです。最終的に、9日間、この病院に入院していたのですが、その間、出 ませんでした。大きな原因は、もちろん、極度の水分制限により、便が固くなってし まい、出なかったのです。  この話は、この4日目あたりから、先生の診察の時には、ほぼ毎日のゆうに言って いたのですが、これも、看護士さん達は、知らなかったようで。「なんで、私達に 言ってくれなかったの!」っと、ものすごく怒られました。しかし、先生には、伝え てあったのですが、看護士さんと先生とは、話が通っていないようです。  これも後で知ったのですが、腎臓を直すために、苦労して飲んでいた黒い20グラ ムの粉薬は、炭で、便と一緒に、毒素を排出する薬だったそうです。全く知りません でした。便の出なかった自分には、全く効果がなかったのは、あたりまえだと、看護 士さんに怒られました。無償に腹が立ちましたが、怒る元気もありません。  最終日に、浣腸を頂き、とりあえず便を出しました。  こうして、9日間の地獄が終わろうとしていました。続きはまた。。。

旧ERIEの腎臓病闘病日記

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