耐震強度偽装事件木村建設元社長有罪確定

 耐震強度偽装事件で詐欺と建設業法違反の罪に問われ、1審・東京地裁で懲役3 年、執行猶予5年の判決を受けた「木村建設」(熊本県、破産)の元社長・木村盛好 被告は、24日の控訴期限までに控訴しなかった。検察側も控訴せず、刑が確定して そうです。  世間を騒がせ、現在の法改正に至った事件の裁判ですね。先日、聞いた話では、現 在役所では、改正前のかけこみで、申請が多く、その処理に、いまだ手間取っている とか。  そういえば、この事件の際、計算書の偽装により、耐震性が足りないと言われた建 物の補強、もしくは新築工事について、その為に法改正したにもかかわらず、新しい 法の下では、第3者機関に判定がまわり、確認許可が、いつ降りるか分からないとの 理由で、法改正前に、慌てて申請を出したそうですね。いったい、どうして法改正し たのか?あれだけの騒ぎを起こし、世間を恐怖のどん底に陥れた、その当事者が利用 したくない、新しい基準法とは、どのようなものなのでしょうねぇ。  耐震偽装を無くすための法改正なのに、その被害者にも迷惑がられているようで す。絶対、見直すべきだと思いますけどね。現在の内閣・国会では、もう、この話 は、済んでしまっているのでしょうねぇ。 つまらない話で、すいませんm(__)m

旧ERIEの腎臓病闘病日記

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