不治の病と面して想うこと

「この病気は治りません」 そう言われた時の自分は、超冷静でした。他人事のようにしか思えなかった。 いまだに、そうですね。他人事です(^◇^;)受け入れてません。 皆さんでしたら、どうですか?どんな想いを・・。 あれから、年月が過ぎ、同じ病気の患者さんと会う事もあり、 また、そのお話を伺い、不思議な想いです。 この病気になられ、透析導入となると、いや、その前からかもしれません、 皆さん、諦めるようです。治らない・・っと。 その現実を、受け止め、いかに普通の生活をするか、考えられます。 「透析をしている限り、命に別状ありません。 腎臓が無くたって、生きて行けるんですよ! 普通の生活が出来るんです。」 医師に言われましたが、健康優良児で、力自慢の自分は居なくなりました。 職も失い、毎週の病院通い。普通では無いですよね!! 長く透析をされていらっしゃる方々に、お話を伺うと、皆さん、 口を揃えて、「慣れますよ」と言われます。 悪くなる一方の病気として、腎臓が無くなったとしても、 透析さえ続けていれば、問題は無い。そうなるのですね。 悪くならないよう努力はされているのでしょうが、 だんだん、病名ではありませんが、 全てにおいて、慢性化されています。 病院側の対応、治療についても、同じようです。 手を尽くしても治らない病気。悪くなるだけ。。。 慢性化していますよね。透析していれば・・ですか。 患者さんの気持ちを考えると、難しいところもあるでしょう。 改善させることを諦めた患者さんに対する病院側の対応は。。 不治の病になってしまい、年月が、いくつか過ぎた今、 あらためて、色々と想います。。。 まず、自分は、いまだ、受け入れていません。 しかし、その現実は、確かな事でしょう。そうは思います。 思うだけです。受け入れるつもりはありません!! 無理だとしても、改善させるつもりでいます。 食事管理や規則正しい生活習慣、そして、疲労物質蓄積による 検査結果を悪化させないよう、出来る限りの努力をしています。 これからも、して行きます!!直してみせる。その気持ちで。。 結果、現状、週1と言う、最小限の透析に済ませています。 自分から見ると、皆さん、諦めすぎます。 患者さんも病院の方々も・・・。なぜ?慣れるのですか。 患者さん、本人が辛いだけではないですか。 無理を承知で、悪あがきしましょうよ!! 病院関係者の方々も、協力して下さいよ。お願いします。 現在の医学では、解明出来ないこともあります!! 間違って、治る事例もあるはずです。 もしも、既に、腎機能を失ってしまったとしても、 透析時に、何キロも引くと、辛いし、体、心臓などに、負担かかるでしょう。 完璧な管理をして、負担掛けずに、楽しく長生きしましょうよ。 治らない病気。これからも、自分は受け入れるつもりは有りません。

旧ERIEの腎臓病闘病日記

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