みなさん、こんちはっ(^_^)今日は、一転、超良い天気です。
昨日の夕立は、ものすごかったようですが、自分は、透析中で知りません(^◇^;)。。 さて、昨日、透析室で、「ふれあい新聞震災特別号」を頂きました。
A3一枚に、小さな字で、わぁ~って書いてあります。ちこっと、字小さいよ! その内容は、地震が起きた時に、どうするか?と言う話です。
スタッフは、こういう順番で、処理しますとか、何を持って行って下さいとか。。。
読んで、思った事は、「無理」。ベッドの上の患者に、そこまでは無理だろう。です。 阪神大震災の教訓のひとつに、スリッパなどの履き物が無いと、がれきの中、歩けない。
と言うのがあります。震災後、関西の方々は、枕元にスリッパを置いて寝るようになりました。
昨日頂いたのには、スリッパは、どこかに行ってしまうので、探さないように、と有ります。
その上、止血バンドは持って行きましょう。と言うのは無理だと思います。
スリッパが、どこかに行ってしまえば、止血バンドも無いでしょう。
まず、スリッパを探して履いていくことを勧めたいです。見つからない場合は仕方無いですが。 地震の被害には、いくつかの段階が考えられます。
大被害・中被害・小被害、それぞれを想定した避難訓練が必要かと思います。 昨日のには、ベッドから落ちた患者さんから、回収処置をしますとありましたが、
誰かがベッドから落ちるような地震の時は、かなりの患者さんが、落ちると思います。
その時に、パニックになった患者に対し、どうするか、考えるべきです。
患者さんに「パニックにならないように」と行っても無理でしょう。
きっと、多くの患者さんは、針がはずれ、出血し、パニックに陥ります。 地震が起きた時に患者のすること
「物が落ちる事が有るので、毛布を頭までかぶる。」
「針が抜けないように、回路を空いてる手で押さえる。」
「空いているもう片方の手で、ベッドから落ちないようにしがみつく。」
きっと、その手は空いていないと思います(^◇^;)。。。 かなり大きな地震の時を考えてみましょう。
この前の地震の時、患者さんが何か出来たかと言うと、何も出来ませんでした。
スタッフは、どうしたかというと、何人かは、機械が倒れないように押さえていました。
しかし、全ての機械を押さえるのは無理です。しかも、自分の見える範囲では2人だけ。
大地震では、機械は飛ぶと思います。スタッフは、自分の身を守るのが精一杯でしょう。 回路切断、緊急回収などの判断は、センター長がし、号令をかけないと、
スタッフは動かないそうです。では、大地震の時、センター長は・・・。
きっと、自分の身を守るのに精一杯でしょう。号令は、地震が落ち着いてからですね。 まず、地震が起きたときには、揺れてる間、何もできないかもしれませんが、
この前の地震の時に、自分は、身構えました。周りの透析の機械が、動くのが見えました。
自分の頭の上に倒れてきたら、手などで除ける避ける蹴飛ばす・・・の体制に入りました。
もしも、天井が落ちた場合大惨事になるのですが、一度落ちれば2度目は無いです。
最初、落ちて来た天井を、手で受け止め(軽いものです)、頭などで受けないようにする。 大きな揺れならば、瞬時に透析の機械は吹っ飛ぶと思います。
まず、針が抜けるでしょう。抜けなければ幸い、回路切断(はさみなどで)して逃げる。
抜けた場合、シャントですから、無理に抜けた傷口は、大きく、出血は止まらないです。
ヘパリン効いていますからね、止血は難しいでしょう。しかし、試みるしか無いです。
止血バンドがある場合は、何か押さえて、その上からバンドで止めておく。
バンドが見あたらない場合は、手で押さえるしかないでしょうねぇ。
とにかく止血です!スタッフは、その時、手が足りなくなり、あてにはならないと思います。
ヘパリンが効いているので、簡単には止まりませんが、止めないと・・・です。 それから、逃げる事になります。
病院と言う所は、避難経路が確保されていない所が多いと思います。
非常階段の前には、物が置いてあったり、鍵かけてあったりと。。。
よほど、患者に逃げられる病院ばかりなのでしょう。震災時の避難は考えられていません。
普段使っている室内階段は、がれきの山と化すでしょう。
しかも、人が集まり、混雑し危険です。できれば、外部の避難階段を使いたい。
建物が壊れていないのであれば、落ち着くまで待ち、スタッフの指示に従いましょう。
その時、絶対!履き物は必要です!床はがれきの山、ガラスの破片だらけです。
なにがなんでも、スリッパなど探して履いて逃げましょう。誰かのが、きっと落ちています。 建物が崩壊・倒壊した場合、まずは止血を考えましょう。がれきの下敷きになった時は、
一日くらいは、助けは来ません。まず落ち着き、自分なりの処置をして、
長引いた場合を想定し、水分などの確保が出来ないか、どうしたら生き延びられるか、
考えないとなりません。一日くらいすると助けが来ます。音を出し、自分の居場所を
知らせることを考えましょう。 建物が傾いていることが分かる場合、余震で崩壊する可能性があります。
まず、その場から離れることが大切です。 昨日のに、震災の時は、まず、病院透析室に電話して欲しいとありましたが、
透析室に連絡しないとならないような状況になった時には、連絡出来ないと思います。
建前的には、それでも良いと思いますが、そう言うときは、透析室の電話が壊れます。
連絡は取りたいところではありますが、まず、周りの人に、自分が透析患者であること、
知ってもらい、透析出来る環境を確保する事を、自分自身の主張で、やらないといけないと
思います。大地震の時、病院は無い物と思った方が良いと思います。
頼りになるのは、建物(病院)で無く、人です。 とにかく、病院も、患者を含めた避難訓練を、実施する事を、お勧めしたいと思います。
あらゆる状況を想定し、患者個人が、適切な対処を自分でできる(それぞれに)ように、
指導するべきだと思います。
昨日の夕立は、ものすごかったようですが、自分は、透析中で知りません(^◇^;)。。 さて、昨日、透析室で、「ふれあい新聞震災特別号」を頂きました。
A3一枚に、小さな字で、わぁ~って書いてあります。ちこっと、字小さいよ! その内容は、地震が起きた時に、どうするか?と言う話です。
スタッフは、こういう順番で、処理しますとか、何を持って行って下さいとか。。。
読んで、思った事は、「無理」。ベッドの上の患者に、そこまでは無理だろう。です。 阪神大震災の教訓のひとつに、スリッパなどの履き物が無いと、がれきの中、歩けない。
と言うのがあります。震災後、関西の方々は、枕元にスリッパを置いて寝るようになりました。
昨日頂いたのには、スリッパは、どこかに行ってしまうので、探さないように、と有ります。
その上、止血バンドは持って行きましょう。と言うのは無理だと思います。
スリッパが、どこかに行ってしまえば、止血バンドも無いでしょう。
まず、スリッパを探して履いていくことを勧めたいです。見つからない場合は仕方無いですが。 地震の被害には、いくつかの段階が考えられます。
大被害・中被害・小被害、それぞれを想定した避難訓練が必要かと思います。 昨日のには、ベッドから落ちた患者さんから、回収処置をしますとありましたが、
誰かがベッドから落ちるような地震の時は、かなりの患者さんが、落ちると思います。
その時に、パニックになった患者に対し、どうするか、考えるべきです。
患者さんに「パニックにならないように」と行っても無理でしょう。
きっと、多くの患者さんは、針がはずれ、出血し、パニックに陥ります。 地震が起きた時に患者のすること
「物が落ちる事が有るので、毛布を頭までかぶる。」
「針が抜けないように、回路を空いてる手で押さえる。」
「空いているもう片方の手で、ベッドから落ちないようにしがみつく。」
きっと、その手は空いていないと思います(^◇^;)。。。 かなり大きな地震の時を考えてみましょう。
この前の地震の時、患者さんが何か出来たかと言うと、何も出来ませんでした。
スタッフは、どうしたかというと、何人かは、機械が倒れないように押さえていました。
しかし、全ての機械を押さえるのは無理です。しかも、自分の見える範囲では2人だけ。
大地震では、機械は飛ぶと思います。スタッフは、自分の身を守るのが精一杯でしょう。 回路切断、緊急回収などの判断は、センター長がし、号令をかけないと、
スタッフは動かないそうです。では、大地震の時、センター長は・・・。
きっと、自分の身を守るのに精一杯でしょう。号令は、地震が落ち着いてからですね。 まず、地震が起きたときには、揺れてる間、何もできないかもしれませんが、
この前の地震の時に、自分は、身構えました。周りの透析の機械が、動くのが見えました。
自分の頭の上に倒れてきたら、手などで除ける避ける蹴飛ばす・・・の体制に入りました。
もしも、天井が落ちた場合大惨事になるのですが、一度落ちれば2度目は無いです。
最初、落ちて来た天井を、手で受け止め(軽いものです)、頭などで受けないようにする。 大きな揺れならば、瞬時に透析の機械は吹っ飛ぶと思います。
まず、針が抜けるでしょう。抜けなければ幸い、回路切断(はさみなどで)して逃げる。
抜けた場合、シャントですから、無理に抜けた傷口は、大きく、出血は止まらないです。
ヘパリン効いていますからね、止血は難しいでしょう。しかし、試みるしか無いです。
止血バンドがある場合は、何か押さえて、その上からバンドで止めておく。
バンドが見あたらない場合は、手で押さえるしかないでしょうねぇ。
とにかく止血です!スタッフは、その時、手が足りなくなり、あてにはならないと思います。
ヘパリンが効いているので、簡単には止まりませんが、止めないと・・・です。 それから、逃げる事になります。
病院と言う所は、避難経路が確保されていない所が多いと思います。
非常階段の前には、物が置いてあったり、鍵かけてあったりと。。。
よほど、患者に逃げられる病院ばかりなのでしょう。震災時の避難は考えられていません。
普段使っている室内階段は、がれきの山と化すでしょう。
しかも、人が集まり、混雑し危険です。できれば、外部の避難階段を使いたい。
建物が壊れていないのであれば、落ち着くまで待ち、スタッフの指示に従いましょう。
その時、絶対!履き物は必要です!床はがれきの山、ガラスの破片だらけです。
なにがなんでも、スリッパなど探して履いて逃げましょう。誰かのが、きっと落ちています。 建物が崩壊・倒壊した場合、まずは止血を考えましょう。がれきの下敷きになった時は、
一日くらいは、助けは来ません。まず落ち着き、自分なりの処置をして、
長引いた場合を想定し、水分などの確保が出来ないか、どうしたら生き延びられるか、
考えないとなりません。一日くらいすると助けが来ます。音を出し、自分の居場所を
知らせることを考えましょう。 建物が傾いていることが分かる場合、余震で崩壊する可能性があります。
まず、その場から離れることが大切です。 昨日のに、震災の時は、まず、病院透析室に電話して欲しいとありましたが、
透析室に連絡しないとならないような状況になった時には、連絡出来ないと思います。
建前的には、それでも良いと思いますが、そう言うときは、透析室の電話が壊れます。
連絡は取りたいところではありますが、まず、周りの人に、自分が透析患者であること、
知ってもらい、透析出来る環境を確保する事を、自分自身の主張で、やらないといけないと
思います。大地震の時、病院は無い物と思った方が良いと思います。
頼りになるのは、建物(病院)で無く、人です。 とにかく、病院も、患者を含めた避難訓練を、実施する事を、お勧めしたいと思います。
あらゆる状況を想定し、患者個人が、適切な対処を自分でできる(それぞれに)ように、
指導するべきだと思います。
0コメント