気になるニュース

新聞(NET上)を読んでいて、気になるニュースが、ありました。 まずは、救急患者の受入拒否の問題で、県内統一ルールを作ったと言うニュースです。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20100731/360116 この問題は、以前、ここでも、お医者さんから、バッシングを受けた事がありますが(^_^;
単に、利用者側から見れば、命の危険にさらされている救急患者を受入拒否すると言うのは、
言葉悪いですけど、「殺人」に近い間隔を覚えます。
しかし、お医者さん側からすれば、受け入れるベットは無く、診る医者の数も足りない現実。
診てあげたいが、それを可能にするキャパが無い現状に、やむ得ない。
救急を利用する側のモラルの問題も有りましたね。重傷でも無いのに、呼ぶ患者もいるとか。 この統一ルールにより、運ぶ病院の順番のような物を決めたのでしょうが、
うまく行くのでしょうか?それ以前に、色々な問題が多すぎるような気がしますね。
自分は、具体的に、そういう場面(救急搬送)に面したことが無いので、分からないことが、
多いですが、利用する患者さんのモラルや、医師側の受け入れ体制など、
「できない」の一言で済ませるのではなく、何か、基本的な事から、改善して行かないと・・・。
と、思います。当事者では無いかも知れないので、具体的には、分からないことが多く、
色々言える立場には、無いですけどね。考えさせられます。 そして、もうひとつ、障害者フォーラムを立ち上げたと言うニュースがありました。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/news/20100731/360109 35もの団体が集まり、障害者に対する補償など、扱いかな?について、
充実させて行くのが目的のようですが。 自分も、障害者の一人てすが、透析患者と言うのは、体が動くおかげで、
他の障害者とは、一線を引かれているように感じます。
実際に、某生命保険会社に問い合わせたところ、障害者は、保険料免除されるのですが、
透析ではダメですと言われました。 障害者と言うのは、色々な方に助けられながら、生きている方が多いと思います。
透析と言う形で、自分も、その一人です。手助けが無ければ、生きていけないでしょう。
ホントに、ありがたい事だと、日々感謝しています。
社会に、一歩でれば、また多くの方に助けられています。家族も含めてね。
有り難いことです。いくら感謝しても感謝しきれないほどです。 では、このフォーラムでは何を目的としているのでしょう?
これも、言葉が悪いかもしれませんが、「助けてもらって当たり前」のような風習が、
あるように思えてしまいます。逆に言えば、まだまだ足りないみたいな・・・。
そうなのでしょうか?援助の押し売りになってしまっているのではないでしょうか?
それでも、手助けが足りていないのでしょうか?自分には、そこまでは分かりません。 助けて頂いている感謝の気持ちが、どこかに行ってしまっているような気がします。
さらに、その上で、障害者は、一般の方と同じように扱え!みたいな所があるように
感じます。 話は変わりますが、人と言うのは、集まるのが好きだなぁ~と、つくづく思います。
○○協会とか、多すぎますよね(^_^;誰もが、何かの形で、人の上に立ちたいのでしょうか? 自分は、腎友会に入っていません。以前も書きましたが、勧誘の際に、
昔の方の話ばかりされ、現在の活動については、何も話がありませんでした。
もちろん、今の役員の方々も、活動をされているとは思いますが、
自分からみれば、色々な事に際して、動きが遅いように感じます。
また、集まれば、社会・政治に及ぼす影響が大きくなると言われていますが、
医療費負担など、人数が多い事を理由にされ、一番最初に目を付けられているのが、
現実だと思います。その件について、何か、行動を起こされているのでしょうか?
詳しくは分かりませんが、影響を及ぼしていない現実があることは確かで、
人が多い事で、逆効果になっているのでは無いでしょうか? なにはともあれ、フォーラムを作り、ちゃんと活動することで、良い方向に向かって
欲しいですね。今後に注目したいです。

旧ERIEの腎臓病闘病日記

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